
1店舗から多店舗法人まで、オフラインで即使えるExcel完結ツール
2026年(令和8年)6月施行の調剤報酬改定は、全体としてはプラス改定です。しかし「プラス改定=すべての薬局の収益が増える」という単純な話ではありません。今回の改定には収益に直結する大きな変更が複数重なっており、自薬局の処方箋構成・加算算定状況・規模によって、トータルの収益変化は薬局ごとに大きく異なります。
特に収益インパクトが大きい主要な変更点は以下の3点です。
- 物価高騰・賃上げ対策 ― 調剤基本料の引き上げに加え、調剤ベースアップ評価料・調剤物価対応料が新設。届出をした薬局には収益増の追い風となる一方、届出漏れ・算定漏れは即座に機会損失に直結します。
- 地域支援体制加算と後発医薬品調剤体制加算の統合・リニューアル ― 2つの加算が廃止・統合され「地域支援・医薬品供給対応体制加算」として再編。後発品割合85%以上が全加算の必須条件となり、要件を満たせない薬局は複数の加算を失うリスクがあります。
- 調剤管理料の2区分への簡素化 ― 現行の4区分から2区分に集約。短期処方が多い薬局には増点、中間日数処方が多い薬局には大幅な減点となるなど、処方箋の日数構成によって収益が増える薬局と減る薬局が明確に分かれます。
これらの変更が重なり合うことで、収益インパクトは薬局ごとに大きく異なります。「なんとなくプラス改定だから大丈夫」という感覚的な判断は危険です。自薬局のデータを使った数値シミュレーションが、令和8年度の経営判断に欠かせません。
本ツールは、そのシミュレーションをすぐに始められるExcelファイルで無料でご提供します。
うちの薬局への影響は結局いくらなの?
令和8年度の調剤報酬改定について、情報収集を進めている薬局経営者・管理薬剤師の方は多いでしょう。しかし改定内容を把握することと、自薬局の収益変化を具体的な金額で把握することは、まったく別の話です。以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
- 今回の改定でうちの薬局の売上はどう変わるのか、具体的な数字が見えていない
- 調剤管理料の区分変更で、うちのような処方構成の薬局はプラスになるのかマイナスになるのか判断できない
- 地域支援・医薬品供給対応体制加算に組み替わることで、現在算定している加算点数が増えるのか減るのか把握できていない
- Excelで社内共有・経営会議資料に使えるシミュレーション表を作りたいが、自分でゼロから作る時間がない
- 複数店舗を経営しており、店舗ごとの収益変化と法人全体の収支インパクトを一覧で把握したい
- クラウドサービスに自社の処方箋データや経営数値を入力することへの抵抗感がある
本シミュレーションExcelツールは、こうした課題をすぐに解決できる実務直結のツールとして、無料でご提供しています。ダウンロードしてそのまま自薬局のデータを入力するだけで、改定前後の収益変化を即座に把握できます。
ツール詳細
📊 単店舗用シミュレーションExcel
1店舗の収益変化を1枚のシートで完結して試算できる、シンプル設計のツールです。自院の処方箋受付回数・算定加算の状況・集中率などを入力するだけで、改定前後の収益差分が自動計算されます。数式のみで構成されているため、マクロ・VBAが使えない環境でも安心してお使いいただけます。
主な特徴:
- 処方箋受付回数・集中率・各種加算の算定状況を入力するだけで即計算
- 調剤基本料の全区分(1・2・3イ・3ロ・3ハ・特別A・特別B)に対応
- 調剤ベースアップ評価料・調剤物価対応料の新設加算に対応
- 地域支援・医薬品供給対応体制加算(統合後の新体系)に対応
- 調剤管理料の新旧区分両方に対応し、日数構成による収益差を試算可能
- 改定前(現行)・令和8年6月改定後の2時点比較が可能
- マクロ・VBA不使用、数式のみで動作(セキュリティ制限のある社内PCでも利用可)

📊 多店舗集計用シミュレーションExcel
複数店舗を運営する薬局チェーン・グループ法人向けに、各店舗のシミュレーション結果を横断的に集計・比較できる拡張版ツールです。法人全体の収益インパクトを一覧で把握し、経営会議や本部報告への活用に最適です。
主な特徴:
- 複数店舗のデータを1ファイルで一元管理・集計
- 店舗ごとの収益変化額を比較できる集計シートを搭載
- 各店舗の調剤基本料区分・加算算定状況を店舗ごとに個別設定可能
- 法人全体の合計収益インパクトを自動集計
- 店舗ごとのデータ変更が即座に集計シートへ反映

オフラインツールの強み
令和8年度改定のような複雑な変更内容を扱う際、クラウドツールやWebサービスでは対応しにくい場面が多々あります。本ツールはExcelファイル形式での提供にこだわることで、薬局現場での使いやすさを最優先に設計しています。
完全オフラインで利用可能
インターネット接続は一切不要です。自社のPC・院内LANのみで動作するため、患者情報・経営データを外部サーバーに送信することなく安全に利用できます。セキュリティポリシーが厳格な医療機関・法人でも安心してご利用いただけます。
社内共有・情報共有がスムーズ
Excelファイルとして保存・配布できるため、社内メール・共有フォルダ・社内サーバーを通じた情報共有が容易です。上司への報告・経営会議への資料提出・本部への報告など、既存のワークフローにそのまま組み込めます。
データの加工・修正が自由自在
Excel形式なので、自社の運用に合わせてセルの追加・削除・書式変更・コメント追記など自由にカスタマイズが可能です。「このシナリオだといくら変わるか」という仮定条件の変更も、セルを書き換えるだけで即座に再計算されます。
専用システム・追加ライセンス不要
Microsoft Excelがあればすぐに使えます。追加ソフトウェアの導入費用・月額ライセンス料などのランニングコストは一切かかりません。
こんな方にオススメ!
本ツールは、以下のような方に特にお役立ていただけます。
- 独立薬局・1店舗経営で、シンプルに収益変化を試算したい薬局オーナー・管理薬剤師
- 2店舗以上を運営する薬局グループの経営者・経営企画担当者で、法人全体の収益インパクトを把握したい方
- 本部として複数加盟店・グループ店舗の収益インパクトを一括管理する必要がある法人本部スタッフ
- 令和8年6月・令和9年6月の二段階改定を見据えた中期経営計画・予算策定を行いたい経営者
- 調剤報酬コンサルタント・医療系コンサルタントとして、クライアント薬局の収益分析・改定対策の提案に活用したいプロフェッショナル
令和8年6月改定まで、残りわずか
調剤報酬改定は6月1日施行。今から収益シミュレーションを行い、届出準備・賃金改善計画・経営計画の見直しに役立ててください。改定後に「思ったより収益が減っていた」と気づいてからでは、手を打つ時間がありません。本ツールは無料です。ぜひご活用ください。
下記のフォームに入力して送信してください。ご記入いただいたメールアドレス宛に、ダウンロードURLをお送りします。